好奇心の赴くままに。

理系大学院生が好奇心のままに書き綴ります。

眠りすぎをやめた方がいい理由

Lapinです。

 

就活や花粉症でじわじわ心が弱り、

頭が痛くなって寝てしまうことが増えてきました。

 

でも、寝ても体調がよくならないんですよね。

それどころか、やる気にもならない。

 

疲れを癒すために寝ているのにさらにだるくなっている気がする。

 

なぜ寝ても疲れが取れないのか。

 

そう考える中で、下の記事に出会いました。

www.huffingtonpost.jp

今回は眠りすぎの引き起こすリスクと、それについて感じたことをまとめたいと思います。

 

 

 

9時間以上の睡眠は眠りすぎ

 

一般的な睡眠時間は7~9時間です。それ以上睡眠している状態は、潜在的に健康状態が悪化している状態だそうです。

 

眠りすぎの7つのリスク

  1. 鬱になりやすくなる
  2. 脳機能が低下する
  3. 妊娠しにくい体になる
  4. 糖尿病のリスクが高まる
  5. 肥満になりやすい
  6. 心臓疾患のリスクが高まる
  7. 寿命が短くなる

ハフィントンポストの記事によると、眠りすぎはこれらのリスクを引き起こすことが、科学的に示唆されています。

 

特に注目したいのが、1と2の「鬱になりやすい」「脳機能の低下」。

休もうと思って寝て起きたとき、なんとなく頭が回らない、バカになっている気がするし、体調も全然よくない、と感じたことはありませんか?

 

実は私が最近感じていることなのですが、

この体調不良の原因が、良かれと思ってやっていた「過度の睡眠」によるものだと知って驚きました。

 

でもよく考えてみたらそりゃそうですよね。

人間って二足歩行の生き物で、立っている状態が

一番効率よく血が巡るよう設計されている。

寝ている状態では、脳に効率よく血液を行き渡らせられないんです。

 

眠りすぎを防ぐために

この気づきをきちんと活かしたいなと思ったのでここに予防策を宣言します。

 

① 体調不良を感じたとき、寝るのではなく立つ、ストレッチをする。

② 仮眠は15分以内に納める。

③ 夜更かしをしない。午前2時までには寝る。

 

私はメンタルの弱い人間ですが、

辛くとも、少しずつ前を向いていきたいと思います。

 

ではでは。